ロゴ
HOME>Column>下肢静脈瘤は女性が発症しやすい【的確な対処が必要】

下肢静脈瘤は女性が発症しやすい【的確な対処が必要】

脚

足を休めることが大事

下肢静脈瘤にかかる人は、その年齢層が高いことにあります。そのことから立ち仕事と言われる職業を本業として、同じ場所で長時間に渡り立ち続けている人が非常にかかりやすい病気と考えられます。以前では女性特有の病気であり職業病とまで言われたもので、看護師や美容師、デパート等で働く人達などが挙げられていたものです。しかし最近では男性でもかかる病気とされ、警備員とか調理師の人たち、そして理美容師といった職業の人たちに見られるものとされています。これらの人たちの特徴として、立ち続けることで静脈が心臓に戻りにくい環境にあると言うことです。足の静脈に血液が溜まることになり、静脈が自然と太くなってしまう病気です。本来であれば弁があり、血液が戻って来ないための働きをするのですが弁が上手く作用しなくなり、血液が溜まってしまうのです。そのことから職業でかかりやすい人が出て来ると考えられる病気です。

足

静脈にコブが出来る

人間には、2種類の大きな血管が存在しています。一つは心臓から体中に送りだされる血液で、動脈と言われる血管を流れ毛細血管へと流れて行きます。もう一つは手や足先まで行き届いた血液が心臓に戻って来るもので、静脈と言われる血管を流れるものです。手や足の先まで行った血液には不要になった老廃物が含まれ、毛細血管から静脈に、そして心臓と言う経路を伝わることになります。足先にある血液をつま先・かかと・ふくらはぎ・ももと体の上部に運ぶことになるのですが、心臓から出る動脈と違い押し出す力をもっていません。そのため途中に弁があり下に戻らない工夫がされるのですが、弁の働きが旨く行かず血が溜まってしまうことになるのです。これが瘤となることで、下肢静脈瘤と名づけられています。病気としては良性のものですが、見た目も良くなく疲労に繋がることもあり、早い治療が望まれます。